お祭り・行事
大國魂神社の境外摂社である坪宮の例祭。御祭神は「兄多毛比命」で、國造神社とも呼ばれる。
かつては神祇官・国庁で五穀豊穣を祈り行った祭り。祈念祭をはじめ、新嘗祭・例大祭は三大祭と呼ばれ、全国の神社で重要な祭事と位置づけられている。
天皇陛下の御誕生日にあたり聖寿をお祝いし国の益々の発展、国家の長久を祈るお祭り。
大國魂神社の境外末社である天神社の例祭。天神社が鎮座している丘は「天神山」と呼ばれ、新撰組の近藤勇が沖田総司らと野試合を行った場所である。
大國魂神社では多くのお祭りが行われています。「くらやみ祭」の様に大きなお祭りから、毎日行われている「御日供祭(神様に食事を差し上げる祭)」を含めると年間400近い「お祭り」が行われています。このページで取り上げている祭りはほんの一部です。
大國魂神社のお祭りの特徴は長く続けられていることです。古くは千年以上続くものから、少なくとも数百年続くお祭りが殆どであることです。特にくらやみ祭、青袖・杉舞祭は大國魂神社が鎮座する府中市に国府が置かれていた頃より伝わる、「武蔵国」のお祭りです。くらやみ祭は千数百年、青袖・杉舞祭は源頼朝の命により始められたと伝わっていますので千年近くの歴史があります。一社の祭はもちろん「国」のお祭りを皆様も是非ご覧下さい。